日記
フラットな視点でいることの大切さ
我が家は息子が16歳になりましたが、初出産を機にケミカルからナチュラルへ、、、
ガラッとそれまでの自分が変わり、代替療法に傾倒した時期があります。
初の妊娠中からしばらく、妊婦性湿疹だとか言う湿疹に悩まされたこと。
ケミカルな化粧品を使った顔で我が子に触れる抵抗。
我が子に何を摂取させて、何を摂取させたくないか。
自分自身の身体という土壌はどうなのか、、、などなどにこだわるようになりました。
油も、砂糖も、薬も、色々なことを学び実践する中で出来ることの限界も感じましたね、、、
今もベースはそこにありますが、こだわり方がゆるくはなりました。
ゆるめないと自分を責める=よそを責めるということになったからです。
外食もスイーツもこだわりすぎたら楽しくない、、、
学び続けたことは実生活で落としどころをつける知識・財産として活きています。
何かを極めるということ、そのように生きることは素晴らしいことだと思います。
その中で注意したいのは、無意識に人をジャッジしてしまうこと、、、
学んだことや表面的な知識を振りかざすようになると、周りが見えなくなる、立ち位置が把握できなくなるからです。
陰謀論に夢中になったり、極端な選択を発言をしがちになる人を見る事があります、、、
自分も気をつけねばと思うことの一つです。
信念を持つことも志を持つことも良いですが、よその信念には利点もあるのだと知ることは地球上で生きる上での柔軟さになると思います。
自分だけが絶対に正しいと思いすぎることは危険、、、
すぎる、のは自分にもよそ(他人)にも心身に負担を与える場合があるから。
星の錬金術にしろ、マヤ暦にしろ、ヒーリングにしろ、学び続ける中で行き着くのはフラットな視点の大切さと循環させることの大切さです。
身体も心も善だけではなく悪もあり、バランスを取りながら生きていること。
そういう視点からも「善しか受け入れません」というのは無理がたたる、、、に尽きてしまう。
そして鑑定する時にジャッジは必要なく、お伝えして委ねるという事、、、鑑定依頼者様を信頼する事が大切なんですよね。
偏った食事が偏った身体や思考を作るように、
柔軟さを持てば身体も思考も柔軟でいられる。
なるべく健全でいられる選択を意識すること、、、これで変わることは大きい。
いつも中庸=フラットな場所に戻れたらいいですね♡