日記
私を動かすもの
私にとっては我が子は当たり前のこと、両親。
そして血は繋がっていなくとも家族だと思える人たちがいます。
暑苦しかろうと丸ごと受け入れて(つもり)、だめは駄目と言い、生きていることが嬉しい!と毎日思える人たちは家族です。
さて。
「自分に出来ることは人もできるはず、なぜって私は全然出来てない人間なんだから、、、」と私自身が自分をそう決めてかかる節があります。
一人の生徒さんとの出会いが私を変えた話を少し。
「わかるだろう」「できるだろう」ではなく「なるほど、超え方がわからないだけか」というように。
「そこが不安なのか」「それが貴方を苦しめる弱点なのか」ということを伝えてくれたから。
伝え方はしっかりとした意思表示ではなくとも、伝わります。
心を開いた相手にふと見せるアレです。
超え方がわからないだけ、、、大丈夫、大丈夫。
優しく在ることと、甘やかしは違うと思っています。
愛することと、甘やかしも違うと思っています。
その生徒さんとの出会いはあるインスタライブでした。
顔も見えない、コメントでご挨拶するだけの関係から一歩踏み出したのは私の直観からです。
自分の弱さや迷い、悩みを話してくれるようになったことも有難いご縁ですが、
寄り添うとはなにか?を若い世代に向けて考えるようになったのはその生徒さんとの関わり。
(言ーても、たいした年齢差ではないです 笑)
「いつも迷惑をかけてごめんね」、、、違う違う。
「いつも想わせてくれてありがとう」なのです。
寄り添い、そして依存ではなく、依存させるのではなく、自律と自立を促す、、、
自分自身、まだまだ学びの最中です、
ですが、鑑定師として、講師として、また一人の人間として。
依存させる商売や依存させる仕事、依存させるお付き合いの仕方は好きではありません。
だってちゃんと一人ひとり、煌めく輝けるものを持っているのだから。
それを見つけて頂こう!と後押しするテキストを作れてしまえた程に、一人のと出会いで変わることがある。
「不変が美しい」のは人間性に限っては、違う、、、
柔軟に、柔軟に、自分を押し付けないこと。
みなさんにとっての家族、
この人との出会いで変わった瞬間、
それは心の灯ではないでしょうか?